2017.09.06
「les coudre…」la petits exposition de paume
2015年9月、2016年7月に
bacoの奥の小部屋で開かれた
paumeさんの展示会「les coudre…」
今年の開催を待望する声をいただき
paumeさんに お伝えしたところ
今の季節を感じながら
あらたに制作をしてくださいました。
この記事で ご紹介した お洋服の
展示・販売は終了いたしました。
どこかにいる どなたかが
喜んでくださるなら。
気持ちに寄り添うことを
大切にされる paumeさん。
その思いが ’les coudre…’という言葉に
ひそやかに込められています。
・les coudre…の由来・
自分の仕事を考えた時に’縫いあわせる仕事’だと思いました。
個々の願い・希望・喜びを布と縫いあわせている気がします。
そんな思いを「les coudre…」というタイトルに込めました。
・つくりて paume・
リネンを中心とした天然素材で洋服・雑貨を
制作している縫い物屋。実店舗はなく、
イベント・取扱店などで ご覧いただけます。
paume(ポゥム)とは仏語で ’手のひら’ という意味。
・ばしょ studio baco・
〒321-3225
栃木県宇都宮市満美穴町413-1
telephone 028-666-8715
http://www.studio-baco.com/
2017.08.23
monologue for exhibition「ひとえだ」
すっかり陽が沈んだ頃。
ひとえだの
影絵あそびが
はじまります。
不思議と色づく影とともに
ひとつの作品を
生み出している。
おもいがけない光景に
思考が宙に浮いたまま
時間だけが流れてゆく。
この感覚は なんだろう。
ぼんやり浮かぶようで
すぐに消えてしまう。
しばらく身を委ねてみて
気づく。
雲が漂う空をみあげたり
海の地平線に視線を
あわせて眺める時の
感覚と似ている。
意図や意識は存在しない。
原始的感覚が
呼び起こされる夜。
・
bacoとしては個展会期中に
live eventが開かれるという
偶発的ではあったものの
はじめてのこころみでした。
そのようなこともあって
つくり手である marsa*さんの
作品を軸に kirimのlive stageを
ささやかながら bacoで
飾らせていただきました。
・
五穀豊穣。
恒久平和。
人間の根源的とも云うべき祈り。
お話していて垣間みる
彼女の人柄と想いを
bacoなりにおとしこんで。
・
「ひとえだ」は
8月20日に幕を閉じました。
短い会期だったにもかかわらず
ご来場くださった みなさま
ありがとうございました。
最終日に開催したworkshop
オリーブのひとえだでリースをつくる では
参加された みなさん それぞれの
しっとりとした可愛らしさ溢れる
素敵な作品が できあがりました。
ひとえだの影絵あそび や
季節の草花を ひとえだに添えて
楽しんでいただけますように。
・
marsa* exhibition「ひとえだ」
2017.8.11 fri-8.20 sun
2017.08.13
work shop・linenのeye pillowをつくる・
秋のはじまりに有機穀物で
リネンのアイピローを
さくさくっと作って、
夏の冷えと疲れを一緒に
ほぐせたら。と思っています。
linen color・mustard,eucaly-blue,
les coudre… work shop
linenのeye pillowをつくる
date・2017.9.09 sat
・13:00-14:00
・14:30-15:30
・16:00-17:00
・17:30-18:30
・19:00-20:00(追加枠)
※土曜日は休みじゃない。
仕事帰りに参加したい。との声をいただき、
急遽 最終の会 19:00-20:00にて
時間割 1枠 追加しました。
・上の時間割より1枠を選んでください。
・各時間割毎に定員があります。
price・2,700yen
・生地の色を決めて事前予約で200yen off
作り手のpaumeさんとbacoにて
楽しみながら話し合いを重ね
baco代表 小林も体験した上で
男性目線の意見も盛り込みつつ
性別・年齢問わず 気軽に参加いただける
工程のwork shopに仕上がりました。
・速い方は30分程で完成できます。
・あらかじめ大方部分縫ってある
linenのeye pillowが用意されています。
・マスタード・ユーカリブルー・キナリ・
ネイビーの4色から1色選んでいただきます。
・有機玄米・有機押麦を好みの配合で
秤で量ったら、さくさく詰めます。
・オーガニックのドライ ラベンダーと
アロマオイルも ささやかですが、
ご用意しますので こちらもお好みで。
・閉じる部分の縫い箇所が5cm程ありますが、
ご要望に応じてpaumeさんが
サポートしてくださいます。
縫い部分おまかせしたい。という場合は
遠慮なく申し出ていただければ。とのこと。
・参加が確実な方は事前予約がおすすめです。
[事前予約受付・問合わせ先]
・telephone・028 666 8715(baco)
・mail・studio85baco@gmail.c
2015年9月、2016年7月に
bacoの奥の小部屋で開かれた
paumeさんの展示会
「les coudre…」
2017年はwork shop版 les coudre…
よろしくお願いします。
・les coudre…の由来・
自分の仕事を考えた時に’縫いあわせる仕事’だと思いま
個々の願い・希望・喜びを布と縫いあわせている気がしま
そんな思いを「les coudre…」というタイトルに込めました。
・つくりて paume・
リネンを中心とした天然素材で洋服・雑貨を
制作している縫い物屋。実店舗はなく、
イベント・取扱店などで ご覧いただけます。
paume(ポゥム)とは仏語で ’手のひら’ という意味。
・ばしょ studio baco・
〒321-3225
栃木県宇都宮市満美穴町413-1
telephone 028-666-8715
http://
夕方。雨が降りだしてからは
ゆったりした時間が
流れています。
’しとしと’という言葉は
しっとりが語源だろうか。
そんなことを考えながら
この会のためのdmを作るべく
pcに向かっています。
頭では’さくさく’っと できるのに
いざとなると細かいことが
気になってしまう性格で
あっという間に たくさんの
時間が通りすぎていきます。
こんな毎日なので、
paumeさんのeye pillowに
助けられてます。
正確には paumeさんに
手順を教えていただきながら
bacoのboss 小林が作った
navy blueのeye pillow。
中身の穀物は玄米と押麦を
ちょうどhalf:halfでblend。
ものづくりなどしない彼。
穀物を’さくさく’簡単な
作業しかしていないのに
とても愛着が湧いたらしく
どうやら仕事を終えた夜更けに
毎日じんわりしている気配が。
「これは いいですねぇ」と
滲みでてきたような言葉を
あたたかく受けとめていた
paumeさん。
そんな場面に9月9日の会でも
立ち会えることが楽しみです。
この会の企画の始まりを
ふりかえってみると、
2016年11月9日。
paumeさんの発案でした。
その後 あたため続け、ようやく
開催できることが嬉しいです。
みなさんの参加を お待ちしています。