2018.07.21

文藝誌「園」第二号・発売と入荷

07212

 

文学・文芸
文學・文藝

そのような世界に
馴染みがない わたしでも
さらさらと読んでいる
「園」

ここ数年 意識していた
とある思考に ふわりと
風穴が空いたような感覚と
あらゆる想像を
もたらしてくれる
「園」

新刊・第二号
ホンジツ 発売。

創刊号も二号とともに
仲のよい姉妹のように

わずかですが、
入荷しています。

文藝誌「園」official site

http://www.sono-magazine.jp

2018.06.20

takanori masutani – ちいさな原画展 –

fullsizeoutput_57f

 

 

6.18 mon

 

takanori masutaniさんこと

絵描きの じょにーさんが

たくさんの原画とともに

bacoに やってきた。

 

ながい髪に

まぁるい眼鏡のじょにーさん。

 

今年のはじめに描いたという

装画の原画。

 

motif ひとつひとつが

彼の暮らしぶり そのもののようだし

絵本の読みきかせのようでもある。

 

この世界は光がさすと

おとす影がある。

 

装画のなかでは

ひかりのみが 存在している。

 

じょにーさんが みせたい

きぼうのかたちなのかもしれない。

 

そんな風に思っている。

 

 

夏の便りpdf-1

 

 

takanori masutani

– ちいさな原画展 -「夏の便り」

 

絵描き takanori masutaniさんが

手がけた装画の原画を

7月8日まで 期間限定にて

展示いたします。

 

原画は東京、広島を巡り、

栃木にやってきました。

 

そして数年前にbacoにて開催した

‘t-shirtというキャンバスをみつけた’からの

流れを汲み‘装画のモチーフを別注にて

t-shirtかtote-bagへ描く’企画を

原画の展示とともに。

 

takanori masutaniさんこと

じょにーさんからの夏の便りのように

感じていただけたら嬉しく思います。

 

 

・masutaniさんが装丁を手掛けた書籍の販売もいたします。

 井上裕之(2018)『がんばらなくてもうまくいく考え方』PHP.

 

・この企画は7月8日まで。

・おやすみは月と火曜日。

・6月24日はライブイベント開催のため貸切営業となります。

・営業時間はhomepageの通りです。

・はじめてお越しの際はgoogle mapが便利です。

 

address – 〒321-3225 栃木県宇都宮市満美穴町413-1

telephone – 028 666 8715

2018.06.06

文藝誌「園」創刊号・新入荷

1

 

しずかに読みすすめていると、ふと
身体に熱がこもっていることに気づく。

 

美術や音楽など
共鳴する何かに触れた時
体温があがったり
血の巡りが活発になるような感覚を
無意識のうちに覚えることがある。

 

ただ その きっかけとなる’何か’には
そう頻繁に出会えるわけではないし
躍起になって探して見つかるわけでもない。

 

「園」と名づけられた文藝誌は
その数少ないうちの一つ。

 

冒頭の二行は「園」の創刊号を
読んでいた時のepisode。

 

 

bacoは書店では無いけれど
心から紹介したいと思う作品であれば
categoryとかgenreといった
境界線は必要ないのかもしれないな。と
ある日 気づいたのです。

 

こうして わたしの思うことを
文章にして綴るまでの間に
手に取り、連れて帰られた人も
居てくださり 心から嬉しいです。

 

 

‘6月6日に雨ざぁざぁ’だねぇ。

なんて、話していた今日。

関東も梅雨入りした模様。

 

雨の音に包まれて

ゆったりと「園」読む 時間。

考えてみただけで 心踊る。

 

今夏には第二号も発売されるとのこと。

 

読者のうちの一人としても
心待ちにしています。

 

3

 

“文藝誌「園」創刊号”

 

“あらゆる知識や感情に集う園

ポケットに収まる文藝誌

 

文藝誌 ” 園 “は、年間1冊刊行。

ポケットに収まる、新書サイズの文藝誌です。

 

本書は土地を耕し、豊かな緑や花、果実を蓄えるように、またそこに集まる人の賑わいや平穏、さみしさや苦しみ、あらゆる知識や感情に集う園として、2017年に創刊しました。
小さなその中に、様々な分野のエッセイやインタビュー、論文等を、写真や挿絵とともに掲載。常に新しい方向へ門戸を広げていきます。
ポケットにひそませ、傍らに置き、寝そべりながら、そうしてくたびれるまで、全ての日常へ連れていってください。
お気に入りの一文や言葉・知識に臆せず線を引いたり、あなたの言葉を書き込んでみたりしてみてください。
たくさんの人と家族と友人と、共有してください。
時にはあなたを代弁し、ひらめかせ、繰り返し思い起こされる言葉や写真、それらすべてが、往年の名曲のようにいつかノスタルジーを連れて、あなたの暮らしに寄り添う存在となることを願って。”
全104頁・800円+税
“括弧”内 – 文藝誌「園」official site・http://www.sono-magazine.jp より引用 –

2018.04.27

kirim▫︎To the west, to the east

new arrival!

 

we

 

届きました。

 

本日 発売です。

 

とにかく聴いてほしい。

 

ただ この ひとことに尽きます。

 

 

kirim  「To the west, to the east」
2018.4.27 on sale・2,000yen+tax
released & distributed by bud music, inc.

http://kirimmusic.com/news/post-1090/

 

 

1-とけこみたい
2-列車は走る
3-Sunrise
4-誰なの
5-INTO THE WATER
6-寝んねよ ころりよ
7-Another walk in a fog

2017.09.30

「木を植える音楽」書籍入荷のお知らせ

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

穏やかな秋の日ですね。

 

記憶が確かならbacoにとって
はじめて書籍が入荷しました。

 

23日に発売された書籍

「木を植える音楽」

 

projectの生立ちから
現在に至るまでの歩みを
さらに深く知りたい。と
読ませていただきました。

 

これは架空の物語ではなく
実在する物語。

 

‘木を植える音楽’という
作品を作る過程で起きた
表現者たちの葛藤から
突破口を見出せた瞬間まで
細やかに綴られています。

 

最後の1頁を読み終えて
涙が滲みました。

 

木を植える音楽 世話人
倉本祐樹さんによる
あとがきで幕を閉じる
書籍「木を植える音楽」

 

2年あまりの月日に渡り
地道且つ丁寧にinterviewを
おこなってきた 著者である
ゆたり編集室 三上美保子さんの
同projectへ向ける思いも
頁を読み進めるごとに感じます。

 

発案者である2tree cafe
現 2tree open houseの
倉本祐樹さん・芙美さん
木を植える音楽家のみなさん
賛同される方の思いが重なり
クロマツの苗木に姿を変える。

 

まだ見ぬ 未来の風景が
実現する その時まで。
この思いが原動力となって、
‘木を植える音楽’は続きます。

 

どこかの誰かにとっては
この書籍発売が木を植える音楽を
知るきっかけになるかもしれない。

 

また ここから これからも
ご紹介を続けていこう。と
あらためて。

 

CD・書籍・CD+書籍セット
それぞれ bacoに揃っています。

 

 

2tree cafeに集まった11組の音楽家が
未来、自然、人々の暮らしを思い描き、
曲を紡ぎ、生まれた「木を植える音楽」

 

東日本大震災にともなう
津波により大きな被害のあった
福島県いわき市の海岸に
‘木を植える音楽’CD1枚の売上につき
10本のクロマツの苗木が植えられます。

 

・木を植える音楽HP・
https://kiwoueruongaku2treecafe.jimdo.com

 

・2012年9月 project 発足
・2014年7月 CD 発売
・2017年9月 書籍発売

 

・木を植える音楽家のみなさん・
マツシマヒデキ・イワサキ カズヒロ
白猫・いろのみ・マンマリカ
安生 正人・オツベル(みぇれみぇれ)
タエナル・minakumari
Honey Cookies・小川倫生
(収録曲 順)

 

♩木を植える音楽を全国どこからでも
・本とゆたり オンラインストア・
https://hontoyutari.stores.jp/…

 

・NPO法人 トチギ環境未来基地・
https://www.tochigi-cc.org

 

・苗木forいわきプロジェクト・
https://naegi.jimdo.com