2016.07.08
本日より 3日間。
2016.7.08
本日13:00より
3日間の会期にて
はじまりました
「les coudre…」。
初日、金曜日にもかかわらず
ぞくぞくと ご来場いただきまして
ありがとうございます。
bacoは とても辺鄙な場所にて
営んでおります。
それゆえに 時間をかけてきてくださったり
はじめてきてくださるかたは道に迷ったり…
そのような中
お越しくださる みなさまには
恐縮な気持ちとともに
ありがたい気持ちが
心いっぱいです。
会期3日間とも
作り手のpaumeさん
在廊してくださいます。
お時間が許せば、
どうぞ あれや これや
お話してみてください。
2016.7.07
「les coudre…」
いよいよ明日から
始まります。
本日搬入予定なのですが、
今朝 早起きしたpaumeさん
「1着縫おうかな」と
縫っている模様です。
(縫いあがった頃かもしれません)
その時どきの気持ちを
大切にして制作している
作り手さんのことを
bacoは無性に応援したく
なってしまうのです。
そして そんな時に生まれる
作品と対面することも
楽しみだったりします。
paumeさんの作品は
フランスの saint pierre le viger
(サン ピエール ル ヴィジェ)にて
採れた亜麻 – flax linen から
丁寧に織られた ヨーロッパ伝統の
ノルマンディーリネンを採用して
縫いあげられています。
先日の記事にてご紹介させていただいた
‘stoic shirts’ のリネン生地については
ハードマンズ リネンを
特別に採用しているそうです。
ハードマンズ社の歴史は1835年の
北アイルランド・ベルファストに遡り、
「アイリィッシュリネン」を代表する
亜麻潤紡糸として、1世紀半の長きに渡り
世界中で高い評価を得てきました。
2006年以降はその生産地を
アフリカ・ケープタウンに移しましたが、
伝統の設備と技術・スピリットを継承して
現在も良質なリネンの生産を続けています。
リネンという素材は
吸水・発散性に優れているので
着心地も爽やかに
清涼感で包んでくれるほかに
雑菌の繁殖を抑制するため
防カビ・防臭性にも優れています。
前回の「les coudre….」に続き
mensの展開も僅かですが
あるそうですよ。
3日間と短い会期ではありますが
心よりお待ちしております。