2016.07.15

paume 「les coudre…」 2016 la fin.

dm

 

薄曇りの1日目。
雨模様の2日目。
夏らしい日和だった最終日。

 

どの時を思い返してみても
大切にしておきたい3日間。

 

あっと言う間で

写真も満足いくまで
撮り足りずでしたが、
ほんの一部始終を
公開させていただきます。

 

paume

 

作り手のpaumeさん。


ヨハンシュトラウスを持ち
はにかんだ笑顔が
とても彼女らしく、
普段は殆んどお顔を
公開されないらしいのですが、
今回お許しをいただきまして。

 

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ご来場くださいました みなさま
この場をお借りして
簡単で恐縮ではございますが、
心よりありがとうございました。

 

また お目にかかる日を
楽しみにしております。

 

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2016.07.08

本日より 3日間。

2016.7.08

 

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本日13:00より

3日間の会期にて

はじまりました

「les coudre…」。

 

初日、金曜日にもかかわらず

ぞくぞくと ご来場いただきまして

ありがとうございます。

 

bacoは とても辺鄙な場所にて

営んでおります。

 

それゆえに 時間をかけてきてくださったり

はじめてきてくださるかたは道に迷ったり…

 

そのような中

お越しくださる みなさまには

恐縮な気持ちとともに

ありがたい気持ちが

心いっぱいです。

 

会期3日間とも

作り手のpaumeさん

在廊してくださいます。

 

お時間が許せば、

どうぞ あれや これや

お話してみてください。

 

 

2016.7.07

 

「les coudre…」
いよいよ明日から
始まります。

 

本日搬入予定なのですが、
今朝 早起きしたpaumeさん
「1着縫おうかな」と
縫っている模様です。
(縫いあがった頃かもしれません)

 

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その時どきの気持ちを
大切にして制作している
作り手さんのことを
bacoは無性に応援したく
なってしまうのです。

 

そして そんな時に生まれる
作品と対面することも
楽しみだったりします。

 

 

paumeさんの作品は
フランスの saint pierre le viger
(サン ピエール ル ヴィジェ)にて
採れた亜麻 – flax linen から
丁寧に織られた ヨーロッパ伝統の
ノルマンディーリネンを採用して

縫いあげられています。

 

 

先日の記事にてご紹介させていただいた

‘stoic shirts’ のリネン生地については

ハードマンズ リネンを

特別に採用しているそうです。

 

ハードマンズ社の歴史は1835年の

北アイルランド・ベルファストに遡り、

「アイリィッシュリネン」を代表する

亜麻潤紡糸として、1世紀半の長きに渡り

世界中で高い評価を得てきました。

 

2006年以降はその生産地を

アフリカ・ケープタウンに移しましたが、

伝統の設備と技術・スピリットを継承して

現在も良質なリネンの生産を続けています。

 

 

リネンという素材は
吸水・発散性に優れているので
着心地も爽やかに
清涼感で包んでくれるほかに
雑菌の繁殖を抑制するため
防カビ・防臭性にも優れています。

 

前回の「les coudre….」に続き
mensの展開も僅かですが
あるそうですよ。

 

3日間と短い会期ではありますが
心よりお待ちしております。

2016.07.06

paume linen clothes exhibition 「les coudre…」2016 coming!

「les coudre…」

 

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2016.7.08 fri – 7.10 sun
open 13:00 – 20:00
paume stay date:8, 9, 10

自分の仕事を考えたときに ’縫いあわせる仕事’ だと思いました。
個々の願い・希望・喜びを布と縫いあわせている気がします。
そんな思いを「les coudre…」というタイトルに込めました。
夏の訪れを感じられる爽やかな展示会にできたら と思っています。

paume

つくりて – paume
リネンを中心とした天然素材で洋服・雑貨を制作している縫い物屋。
paume (ポゥム) とは仏語で ’手のひら’ という意味。
実店舗はございません。
イベント・取扱店などでご覧いただけます。

ばしょ – studio baco
鬼怒川より ほど近くにある
森と田畑が広がる
自然ゆたかな場所に ひっそり佇む
ギャラリーと音楽スタジオを併設したお店。
ギャラリーでは個展・企画展・ワークショップなど
アート・クラフトに纏わるイベントを不定期に開催する他
20人ほどの若手作家たちの作品を常設展でご覧いただけます。

〒321-3225
栃木県宇都宮市満美穴町413-1
tel:028-666-8715
http://studio-baco.com/
お越しの際はgoogle mapが便利です。

 

 

 

2016.6.19 sun

 

2015年 秋のはじまりに
はじめて開催した
「les coudre…」。

 

そして今回 2回目
2016年版の開催が
7月8日 金曜日から
3日間の会期にて。

 

場所はbacoの1ばん奥
屋根裏にある
ちいさな お部屋にて。

 

秘密基地みたいな空間に
french linenのお洋服が
心地よさそうに並びます。

 

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写真は2015年版「les coudre…」
1日目に記録したものです。

 

この時 baco夫婦の1ばん
お気に入りだったshirts。

 

このshirts、
通称 ‘stoic shirts’。

 

当時 paumeさんの作品の中で
最も細部にこだわり、ストイックに
制作しなくてはならないため
paumeさんとbacoとの会話の中で
自然とストイック シャツと
呼ばれるようになりました。

 

この こだわりのstoic shirts
前回ご要望の多かった
サイズ展開を中心に
小部屋に並べるべく
paumeさん ストイックに
制作してくださいます。

 

色も写真にうつる 白のほか
生成り・紺色のstoic shirtsも
初お目見えの予定です。

 

ただし、作り手のpaumeさん
おひとりで一定期間中に
作れる数には限りがありますので
ご理解いただけますと幸いです。

 

みなさん お時間ありましたら
どうぞ 足を運んでいただき
ストイックな ‘さま’ も含めて
ごらんいただければ。と思います。

 

 

 

2016.7.03

 

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先日 paumeさん より
「制作順調に進んでいます」との
お便りが届きました。

 

制作過程を垣間見て
bacoは人知れず
心踊らせています。

 

今回の「les coudre…」も
笑顔に包まれる
3日間となりますように。

 

そんな想いをこめて
paumeさんは今日も
縫いあわせているのでしょう。

 

会期startは もうすぐ
そこまできました。

 

7月8日 13:00から
7月10日 20:00まで。

 

心より お待ちしております。

2016.07.01

「t shirtsというキャンバスをみつけた」会期終了。ありがとうございました。

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「t shirtsというキャンバスをみつけた」の
長い会期の間に
足を運んでくださった みなさまへ
心より感謝申しあげます。

 

旅立っていった作品たちが
みなさん それぞれの暮らしに
溶けこむ様子を想像しながら
またお会いする日を心待ちにしています。

 

夏になるとエルニーニョで異常気象とか
何だか今年はラニーニャで猛暑らしいとか
まことしやかに囁かれていますが、
聞き慣れない難しい専門用語も
専門知識も正直よく分かりません。

 

風通しの良い素材の服を着るとか
涼しげな音楽をbgmにしてみるとか
ほど良いサイクルで冷たい麺を食べるとか
何かちょっとしたことでも
涼やかだな。と感じられる工夫が
必要なのかと思っているbacoです。

 

これから夏本番。

 

どうぞ みなさま お身体を第一に
この夏を乗りきっていきましょう。

2016.06.18

Yasei Collective / studio baco 5th anniversary party

2016年8月27日(土)
出演 / Yasei Collective
 
2009年に米国より帰国した松下マサナオ(Ds)、中西道彦(Ba,Synth)が斎藤拓郎(Voc,Gt,Synth)と共に結成。
2010年、別所和洋(Keys)が加入。 自主制作盤『POP MUSIC』をリリースし、都内を中心にライブ活動をスタートさせる。
2011年には1st アルバム『Kodama』をマインズ・レコードよりリリース。 2012年、FUJI ROCK FESTIVAL’12に出演。
2013年、2ndアルバム『Conditioner』をリリース。 自らのルーツと公言する、米国屈指のジャムバンド、Kneebodyを招いてのレコ発liveを実現させた。
2014年には、柳下“DAYO” 武史(SPECIAL OTHERS)、浦山一悟(ACIDMAN)、在日ファンク・ホーンズ等、国内外から超豪華11組のアーティストを迎え完成させた、五周年アニバーサリーアルバム『so far so good』を発売。 発売記念ツアーは全国30公演に及び、アルバム参加ゲストを多数迎えた代官山UNITでのツアーファイナルは大盛況のうちに幕を閉じた。
2015年9月より、ACIDMANの所属事務所であるFREE STARへ新たに加わり、それに伴い自主レーベルである「Thursday Club」を設立。11月にはシングル『radiotooth』をリリース。2016年4月には4thアルバム『Lights』をリリースする。
中毒性のあるビートと突き抜けたポップセンスを武器にジャンルレスな快進撃を続けている。
 
O.A. / keshiki
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小堀と加藤の2人で活動しているユニット。
ポストロックとエレクトロニカの要素を持ち合わせ、「keshiki.」が垣間見られる音を奏でる。
 
FOOD&DRINK / 茶屋雨巻
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山の入り口に、まるでその緑の中に溶け込むかのように作られた「茶屋雨巻」。そこは、町の中心部から少し車を走らせ、益子で一番高い山、雨巻山のふもとにあります。なんといってもお店で食べたいのは石釜から作られる熱々のナポリピッツアです。今回は石釜はもって来れないのでラップサンドやカレーを持ってきてくださるとのことです。自家製ドリンクも楽しみです。
 VJ / Bori
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LosingMySilentDoors / 音景-Onkei-
Haru & Bori with VJ Manako
Band / VJ / Event Produce

● LosingMySilentDoors
2008年、ロックンロール・バンドのLosingMySilentDoorsを結成し全楽曲を制作、2009年1月に1st EP「Aurora EP」をリリース。2011年12月、待望の1stアルバム「Blue Shift : Prelude to Space」をリリース。東京近郊を中心に精力的にライヴ活動を展開している。2015年10月に「月の影の方へ/深い闇を知るほど」シングルリリース。

● VJ Bori(LosingMySilentDoors/音景-Onkei-)
バンド活動の傍らVJ BoriとしてVJ活動を開始し、VJイベントを発展させた光と音の融合したイベント「音景-Onkei-」をstrange world’s endと共同主催して東京近郊を中心に定期開催している。

● Haru & Bori with VJ Manako
2016年、音響ユニットHaru & Bori with VJ Manakoでの活動を開始し、生音と打ち込みと映像を融合させたオーガニックなサウンドを響かせている。


 
open 19:00
start 19:30
 
music charge
adv/2500yen,day3000yen(1drink order)
 
place
studio baco
http://www.studio-baco.com/
[前売ご予約・お問い合わせ]
電話でのご予約は028-666-8715まで。
メールでのご予約は
『 8/27 ライブ予約』お名前と人数を明記の上、
studio85baco@gmail.com まで。
 
栃木県宇都宮市満美穴町413-1
TEL 028-666-8715
 
〔お子様を連れて参加を希望される方へ〕
・お子様にも良い音楽に触れる経験を持って欲しい
 という思いから、お子様連れの参加もbacoは歓迎します。
 ただし、最低限のルールを守っていただいた上で
 親子で楽しく参加していただけますと幸いです。
・大人の方1人につき、お子様1人は無料、
 2人目より子供料金として1500円を入場時にいただきます。
・席に限りがあり、より多くの方にゆっくりと
 過ごしていただきたいと思っておりますので、
 (チャージ無料のお子様に関しまして)
 混雑時では膝の上に抱っこしていただく等の配慮を
 出来る限りお願い致します。
・イベント中は お子様から目を離されませんよう、
 お願い申しあげます。
・万が一、お子様のいたずら等が原因で
 ギャラリーの展示作品・機材等の破損が発生した場合、
 誠に恐縮ではございますが、保護者様へ代金を
 請求させていただくことになりますので、
 あらかじめ、ご了承くださいませ。
・以上、ご理解とご協力の程、
 よろしくお願い申しあげます。